top of page
SNS_無地.png

『よそ者の会』監督キャスト対談②

  • 執筆者の写真: よそ者の会
    よそ者の会
  • 4 日前
  • 読了時間: 15分

.˚⊹⁺‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧⁺ ⊹˚.

🎬 映画『よそ者の会』

2025年5月23日(金)よりテアトル新宿ほか全国順次公開!

.˚⊹⁺‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧⁺ ⊹˚.


上映に先駆けて、このページでは映画をより深く楽しめる特別コンテンツを続々公開予定です!


今回は、パンフレットには収まりきらなかった監督&キャストのスペシャル対談・第2弾をお届けします!


第1弾はこちら▼


観る前に読んでも良し、観た後に読み返しても良し!

『よそ者の会』の世界を、さらに楽しんでいただけますように──。


どうぞお楽しみください★



映画『よそ者の会』あらすじ
鈴木槙生は大学の清掃員として静かに働く傍ら、密かに爆弾作りに没頭している。そんなある日、構内で「よそ者の会・会員募集」と書かれたポスターを目にした槙生。入会の条件は、「よそ者」であること。興味を抱き会合に参加してみると、そこには日々の鬱憤や殺伐とした感情について語り合う学生の姿があった。その奇妙な集まりを主催するのは坂田絹子という女子学生。一見普通の学生に見える絹子も、意外な秘密を抱えていて。・・。「どこにいてもよそ者だと感じる」。そんな「よそ者」たちが、ひとつの場所に集まった。


 

対談者

西崎羽美(監督)、川野邉修一(出演)、坂本彩音(出演)



▼撮影現場での感覚と手応え


西崎:川野邉さんは何か印象的だったシーンはありますか?


川野邉 : 現場で一番結構印象的だったのは、とあるセリフを言った時に、急に教室が暗くなって、ちょっと影がさすところ。自分の言ってるセリフと心情とすごくシンクロして。そんな奇跡ってなかなか撮影現場でないし、偶然ある種の映画の神様みたいなのが舞い降りた瞬間なのかなと思ってて。それをスクリーンで見た時に鳥肌が立ったの。現場でも、これは絶対NGにできないと思って鳥肌が立ったね。


坂本 : やってる時から気づいてたんだ。


川野邉 : どっちかっていうと、影落ちたから使えないかもって一瞬思っちゃったんだよね。


坂本 : へえー。


川野邉 : 他のシーンとかもそうだし、あと自分が監督してても思うけど、このシーンがピタッとはまったなとか、このシーンちょっとリテイクかもとかっていうのを割と最初の段階とかでわかるんだよね。影が刺す部分も、これ絶対OKシーンになるし絶対間違えちゃいけないって思って。でもそういう時ってだいたい間違えない。


坂本 : へー。そうなんだ。


西崎 : そこも言ってもらうことが多いですよね。気づいてくれる方が意外といるというか。


坂本 : 羽美ちゃんもあの時撮りながら、きた!ってなってたの?


西崎 : いや、その時は思わなかったんですよね。


坂本 : そうなんだ。


西崎 : そのシーンを撮り終わった後に、スタッフのみんながちょっとザワザワしてて。影がこうなっててすごい良かったみたいなことを言われて、後から気が付きました。映画を観た方からも、「あれって意図的なの?」と質問されたことがあって。素直に「偶然です」と答えたら、「そういう時は意図的って言わないと」って言われました(笑)


川野邉 : 演技に集中してたかもしれないね。


坂本 : そうだね。


川野邉 : あのシーン長かったからね。


西崎 : 編集作業とかしてる中ですごいものが撮れていたということを時差で知りました。意図的にやったって言いたかったんですけど。


川野邉 : あのシーンぜひ見てほしいもんね。


坂本 : 羽美ちゃんのも聞きたいね、これ。


川野邉 : 確かにそうだね。


西崎 : 印象的だったというか、全編通して難しかったのが、一回出た場所をどう撮るかということですね。教室もそうですし、家もそうですし、廊下もすごく難しくて。

廊下を二人が歩いていくじゃないですか。歩いて行くときにどこにカメラを置けばいいんだろうっていうのはすごい難しかったです。動きも、立ち止まったり進んだりをするだけなので、その二人の動きと物語とカメラをどうリンクさせればいいんだろうっていうのは悩みました。


坂本 : そうなんだ。


西崎 : 爆弾を仕掛ける場所を探すために二人が廊下を歩いていくシーンがあるじゃないですか。最初槙生のリュックの寄りから始まって二人が離れていって、2カット目が階段の抜けから撮ってるんです。二人が教室の中を覗く、で、その後二人がいなくなる。いなくなった後も少しだけ、誰もいない教室をそのまま押さえてるシーンがあって。あれは結構気に入ってます。


川野邉 : なるほどね。


西崎 : 二人もいなくなって、教室にも誰もいなくて。言葉ではうまく言い表せないですけど、しっくりきました。


坂本 : たしかに。それ聞いて、全編通して槙生に寄りすぎてないというか、作品を見てる側に近い視点がもう一個あるっていうか。今起きている出来事をもう一個俯瞰して見てる。監督側の視点なのかわからないけど、それが確かに魅力的な要素なのかもね。


川野邉 : 槙生自身がメタファーみたいに、今なんか思えてきたかも。


坂本 : そうだね。




▼「距離感」について


西崎 : 私の癖なのかもしれないですけど、結構被写体と距離を置きがちというか。それもあって冷たいって言われたりすることあるんですけど。


坂本 : それが羽美ちゃんの作品の特徴なのかもね。


西崎 : そうかもしれないです。なんでもっと寄らないんだって言われます。あと意外とカメラ動いてなくて。


川野邉 : そうね。


西崎 : 絹子が庭園のとこにいる槙生に会いに行くシーンは、カメラも並走してるんですけど、動いているのはそれぐらいなんじゃないかな。あまりカメラは動かしたくないですね。ただ、それは今私がハマってるだけの可能性もあるので、また動き出すかもしれないです。


坂本 : 今のを聞いて、講堂のシーンだけじゃなくて全体的に距離があって、長回しもするし、だからこそ俳優たちはそのシーンのコミュニケーションにがっつり集中ができて、なんか全部つながってきた感じがする。


西崎 : いい効果があったなら嬉しいです。


坂本 : それがちゃんと映ってると思う。


西崎 : 撮影してる時と完成版を見たときに、映像のギャップというか、思ったのと違うなみたいなのとかってありました?


川野邉 : ギャップみたいなのは特にないかな。強いていうなら、色味とかは全体的に青色っぽいというか、割としっかりした色味にしたんだなと。だからこそ、絹子の赤い衣装は映えてた。


坂本 : 確かに。


西崎 : 大教室でのシーンを撮った時にあれを色いじってない状態で映像見たら、なんか海っぽかったんですよね。それが結構良くて。前編通して青っぽい感じというか、海の中にいる感じにしてほしいみたいなのは言った記憶があります。坂本さんはいかがですか?


坂本 : 私はさっきの話題でも出たけど、光の変化とか、自分が全然気づいてなかったところが作品の要素と重なって見えて、その時に初めて爆弾がどれだけメタファー的な意味を持っていたんだなってことに気がついた。自分が演じている時は、爆弾を爆弾として認識しちゃってたけど。

演劇を作る上では、メタファーっていうのは絶対に軸になってくる。それは何を表現してるんだろう、どういう意図なんだろうというのを見つけていくっていうか、自分で気づいていく作業がすごく面白くて好きなんだけど、同じことを映画で体験できるなんてっていうのがすごく大きかったかな。


西崎 : じゃあ結構距離を置いて見れたってことですね。


坂本 : そうだね。気づきがいっぱいあった。


撮影現場にて
撮影現場にて

▼「よそ者」の視点が導く物語の軸


西崎 : うーん、私はどうだろう。


坂本 : そうだよね。だって一応見てはいるからね。


川野邉 : 編集しまくってるからね。編集してると結構ね。


西崎 : これ私が編集したんですけど、意外とすんなりいったんです。テイクを重ねまくったカットやシーンもそれほどなかったので、やりやすかったのもあるんですけど。思ったよりもシンプルな映画になったなと思った記憶はあります。まあ脚本がシンプルなんですけどね。

最初ちょっとだけ長めに編集しようと思って、いろんな間を長めに使ってたんです。使いすぎたかなって思ったんですけど、スクリーンで見たら絶妙に心地の良い間になっていて、これはこれで面白いなと。いい具合にできたと思います。


坂本 : 本当にずっと同じこと言ってるかもしれないけど、長回しすることとか距離の取り方とか、それによって本当全部の要素がうまくガチってハマってたんだなっていうのを、上映されたのを見て初めて実感できた。


西崎 : ありがとうございます。


川野邉 : 基本的によそ者だっていう感覚って自分の中であって。だからシナリオ読んだときになんか救われたし、槙生と出会えて嬉しいみたいな感覚になった。撮影終わった後に、またよそ者に戻るんだっていう寂しさがあったし。でも映画って何回も見直せる、それがすごくいいなって思う。またその思い出に浸ることもできるし。

あとはこれを見て、よそ者だと感じている人がなんかちょっと救われるんじゃないかな?みたいな。自分だけじゃないみたいな感情になってくれたら嬉しいなと思って。




▼社会に出てから感じるズレ


西崎 : 普段から自分自身がよそ者だなって感じることが多いですか?


川野邉 : 多いですね。大学生の時とか結構友達いなかったし。


西崎 : 坂本さんはいかがですか?


坂本 : 私はどっちかっていうと、学生時代はすごい頑張ってた。いわゆるマジョリティに合わせられるようにすごくすごく頑張ってた。だから、中高楽しかった思い出とか全然ない。女子8人とかで撮ったような写真ばっかり残ってるけど、いまだに会ってる友達はもう一人もいなくて。


川野邉 : なるほどね。


坂本 : 実際に自分がよそ者として生きてたっていう記憶は今の方が強い。就職しないで俳優として活動してて、周りがどんどん今結婚したりとか、社会人も5、6年目ってなってある程度お金も稼いで犬飼ったりとかいい服着たりとかってしてる中、どんどん生活の感覚がずれてきている感覚があって。でも、それは自分で覚悟の上で決めたものだったし、ある程度精神的に大人になってるのもあるし、周りに似たような環境で活動してる友達とかがいるからそこまでしんどくはないけど。一番繊細な時期の中高とかはとにかく合わせようと頑張ってたっていうのが大きい。

でも確かにある意味、そこが絹子と重なるのかな?自分では気づいてなかった。頑張らなくちゃいけなかったことが、自分が本当はよそ者だったのかもしれないみたいなこととか。


西崎 : 今の坂本さんの話で言うと、社会に出てからよそ者って感じることって実際すごく多いと思うんです。やっぱりそういう周囲とのズレが大きくなっていけばなっていくほど、それがよそ者っていう感覚にもつながると思うし。よそ者という言葉自体、社会と密接に結びつくと思うんです。なのでこの感覚を持ってる人は、実際すごく多いんじゃないかなと思いますね。


坂本 : 自覚してない人って全然いると思う。気づかずに頑張ってる人もいると思うし。でも、だからこそ、ふとした瞬間になんかどっと疲れちゃう人とかも絶対いると思うし、自分が全くよそ者じゃないってどこの場においても思ってる人なんて一人もいないと思うから。そういう意味で、この映画は誰が見ても共感できるんじゃないかなって思う。


西崎 : 生きていれば、全員何かしらのコミュニティには所属しているわけです。所属してしないと思ってても、私たちは人間というコミュニティも所属している。その所属しているコミュニティの中での自分の立ち位置っていうのも、そのコミュニティ次第でどんどん変わっていくわけじゃないですか。いろんな場所にいろんな自分がいるわけで、そこからもズレは生じると思うし。そこでズレが生じているのが絹子だし槙生だし工藤だし。そういう感覚は普遍的なものだから、いろんな人に通ずるものがあるんじゃないかなと思います。


坂本 : ねえ。本当にそうだね。




▼やってみたいジャンル


西崎 : これは私が勝手に聞いてみたいだけなんですけど、私に挑戦してほしい作品のジャンルはありますか?


坂本 : おおー。


川野邉 : えーなんだろうなぁ。


坂本 : 羽美ちゃんの中ではあるの?なんかこういうの挑戦してみたらみたいな。あ、なんか言ってたね。そういえば逆に恋愛映画撮ってみたいな。


西崎 : あ、言いましたね。


川野邉 : あとホラー映画とかすごい面白そう。羽美ちゃんが前に撮った『しどろもどろ』もちょっと怖い瞬間があって面白かった。


西崎 : わたしは明るい映画も好きだし、そういう映画も撮りたいんですけど、いつも暗くなっちゃうんです。


坂本 : なんかでも、羽美ちゃんが今話してた勝手に枠に落とし込めたキャラクターを描かないというかっていうこととか。いつもちょっと俯瞰してる視点があることとか。そこは一個羽美ちゃんの作品性としてこれからも続いていったらいいなって思う。そこがすごく魅力的な部分だと思うから、どういうジャンルの映画を撮ってもそこが残ってたら面白いなと思う。SFだろうがホラーだろうが。


西崎 : うれしい。


坂本 : もしかしたら感覚的にかもしれないけど、演出のつけ方とかこういう姿を撮りたいみたいなものが、私も見たいものだったし、やりたいものだったから、それがどのジャンルでも保たれたものを見たいなって思うかな?


西崎 : わかりました。


坂本 : あはは(笑)


川野邉 : でも昔の映画も好きなんだよね、羽美ちゃん。溝口とか。


西崎 : 大好きですね。


坂本 : いっぱい人が出てくるのとか見たいかも。群像劇っぽいもの。


西崎 : 人いっぱい出てくるの、ちょっとやってみたいです。あとは自分と同世代の女性主人公の映画もやりたい。元々はずっとそういう映画を撮っていたから、原点に立ち返りたいです。昔の映画っぽいものも撮ってみたいです。ずっとそういうのが好きだし、研究もしてるし。そのマインドでやってみたいですね。


川野邉 : ATGの作品も結構明るいやつもあるもんね。


西崎 : ですね。




▼影響を受けた作品


川野邉 : 参考にした映画はあるの?羽美ちゃんが研究してる論文のテーマも面白いから。


坂本 : え、論文のテーマ何?


西崎 : 今大学院でやってるのは、ATG(日本アート・シアター・ギルド)の作品について。昔、実験的・前衛的だったりする非商業主義的映画を制作・配給してたATGっていう会社があって、もうないんですけど。そこで作られてた作品の研究をしてます。特に、岡本喜八監督のATG作品で論文を書いています。


坂本 : へー面白い。


川野邉 : この前話したのは岡本喜八監督が商業映画とかで貯めたお金で、ATGで映画を撮ったりしてたって。


西崎 : ATGの前に、東宝で『日本のいちばん長い日』(1967年)を撮ってそれが大ヒットしたんですけど、その後にわざわざATGっていう言っちゃえば自主映画みたいなところに行って、自分で脚本書いて、自分でお金を集めて、また戦争映画を撮っているんです。そっちの方が自分のやりたかったことなんだろうなと思って、そっちの作品の研究をしているっていう感じですね。大学では『太陽を盗んだ男』(1979年)で卒論を書きました。


川野邉 : これも爆弾作った男の話で。


西崎 : 脚本や人物造形においてはかなり参考にして。あれって原子爆弾っていう何でもできる力を手に入れたのに、何をしたいかわからない男の話じゃないですか。虚無感があるというか、無力な主人公像はすごく参考にしました。


川野邉 : あと他に参考にした作品は?


西崎 : 角田光代さんの『だれかのいとしいひと』という作品があって、そこの中に「転校生の会」っていう短編あるんです。その話が純粋にすごい面白くて。


坂本 : 転校生?


西崎 : 転校生の会。


坂本 : 面白そう。


西崎 : 主人公の付き合ってた彼氏が、めちゃめちゃ転校を繰り返してきた人なんですけど、その人に振られるときに、お前には転校生の気持ちなんてわかんないだろうみたいなことを言われるんです。その時に転校生の会という会合があることを知って。自分が転校生でもないのに、その彼の気持ちを知りたくて、参加してみるっていう。


川野邉 : これすごい面白かったよ。


西崎 : そうですね。もともとこの本を読んだのは、脚本を書くためにとりあえずいろんなコンテンツを摂取したいと思っていた時期だったんです。その時に読んだのが転校生の会で。その会合っていう形をとりいれましたね。



(完)

次回は監督キャスト、それぞれの個人インタビューです!お楽しみに⭐︎



 

対談者プロフィール


川野邉修一(出演)
1991年5月7日、東京都江戸川区出身。法政大学情報科学部デジタルメディア学科卒業。映画美学校フィクション・コース及びアクターズ・コース卒業。主演を務めた短編映画『泥人』(上野皓司監督/2013)が2014年調布映画祭グランプリを受賞。また、同じく主演を務めた『よそ者の会』(西崎羽美監督/2023)は第18回田辺・弁慶映画祭にてキネマイスター賞を受賞。他の出演作は、『MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS』(宮崎大祐監督/2024)、『松坂さん』(畔柳太陽監督/2024)がある。また、監督作品『凪』(2017)は21st CHOFU SHORT FILM グランプリ・SKIPシティ国際映画祭入選、『ボクらのホームパーティー』(2022)は大阪アジアン映画祭2022・第30回レインボーリール東京入選。

坂本彩音(出演)
1997年生まれ。東京出身。テレビドラマが好きだった影響で中学生から演劇部に所属。高校生の時にオーディションを受けて出演した劇団ままごと「わたしの星」をきっかけに演劇に関わる仕事をしていきたいと思い、武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科に入学。その後"自分で作れる俳優"というキャッチコピーに惹かれ映画美学校アクターズ・コースに入学、2022年に修了。過去出演作品に、ままごと『わたしの星』 / 情熱のフラミンゴ『ドキドキしていた』 / 小田尚稔の演劇『よく生きろ!』などがある。2024年2月には自主企画『光のモンタージュ』を上演。ワークショップのファシリテーターとしても活動を広げている。

西崎羽美(監督)
2001年静岡県生まれ。大学在学中より映画美学校とのダブルスクールを行い、映画制作を学ぶ。映画美学校フィクション・コース第25期高等科修了。現在は日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻に在学中。大学院では日本の非商業主義的映画(ATG作品)の研究を行なっている。本作が初めての劇映画。

映画『よそ者の会』

​川野邉修一 坂本彩音 比嘉光太郎​

​監督・脚本 : 西崎羽美 撮影 : 松田恒太 録音 : 色川翔太 / 大澤愛花
照明 : 根岸一平 助監督 : 中江伶乙 / 小林慶太郎 協力 : 昭和女子大学

宣伝協力 : 中沢志保 配給 : 13 o'clock films 

bottom of page